「新しいこと始めたいけど不安」
一度会社に入社をしてずっとその会社を続けている人の確立が高いのは日本人だけ。
なぜ、有名企業に入って働くのが美徳とされているのか・・・
その答えは日本の教育システムにあるのであった。
こんにちは!ちゃんです!(@tyan__tyan__)
日本の社会人と呼ばれる方々のほとんどの方は会社に入って働いていますね。
オレ
オレもいい会社に入るよう努力したんだよ!
そーか!頑張ったね!
僕
聞いたことはないだろうか?
頑張っていい会社に就職しなさいね!
学生の頃、耳にタコが出来るほどお母さんやお父さん、更にはおばあちゃんおじいちゃんがこう言っていたことでしょう。
そこで自然といい会社に入らなきゃ!と自分を奮い立たせ夢が叶って、一流企業に入社。
そこで働くこと10数年・・・ (毎日同じことの繰り返しでつまらない。何か違うことがしたい。)
胸の内ではこういった葛藤が生まれているが、現在給料40万。充分生きていけるだけの金額を貰っている。
会社を辞めたら今までの地位がなくなる・・・ 給料も少なくなる・・・ 怖い・・・
こう思ってしまって結局新しいことにチャレンジせずに現状を選んでしまう。
こんな経験ありませんか?
オレ
・・・なぜわかった?
まーね。こう思ってる人って結構多いんだよ。
僕
ではなぜこう思ってしまうのか。それは日本の教育制度に問題があるのです。
海外では挑戦するのが当たり前
日本と海外の教育の仕方はちょっと違います。
特にチャレンジ精神を持つよう教育されている「ドイツ」と比較してみましょう。
子供に考えさせる教育方法
ドイツではシュタイナー教育という教育方法で子供を教育していきます。
シュタイナー教育とは何ぞ?
わかりやすく言うと「教育は子供が自分の意志で物事を解決出来る人になるための補助をする」という意味で
子供一人ひとりは「芸術である」と考えられているんです。
要するに、
自分で考えてそれを実行して生きていける力をつける
何この素晴らしい教育・・・
自分で考えて自分に合った道を自ら切り開いていく力を身に着けるのですから
毎日が挑戦の連続。挑戦しなきゃ何もわからないからひたすら挑戦。
こんな教育だったら伸びざるを得ませんよね。
日本の教育制度
では一方日本ではどうでしょうか?
これに関してはあなたも通ってきた道ですので想像出来ますね。
中学を卒業して高校に行き大学受験。大学にいる間に一流企業に入るために努力をして就職。
ごくごく一般的な教育がこれです。こう親御さんに教えてこられたのです。
いい大学入って、いいところに就職しなさいね!
これってよく考えると洗脳に近いんですよね。洗脳してそうしなきゃいけないと誘導されているんです。
自分で何をするかを考えずに、
「どこの高校、大学に行こうか・・・」
高校や大学は多数ありますが、結果的結論は「入学する」という一つしかないんです。
挑戦することを恐れる日本人
では、本題に戻りますね。
ほとんどの日本人は入学→卒業→就職というレールに乗っかって子供時代を過ごしています。
そのため、義務教育では「どうしたら高校に入学できるか?」についてしか教えてくれないのです。
仮に中学を出てすぐに働きたいと先生に告げたとしましょう。
「いい高校行っていい大学行っていいとこに就職出来るのにもったいない・・・」
僕みたいなアホにはそんなことは言いませんがあなたにはきっとこのように言っているでしょう。
こういった様に頭のいい人ほど進学→就職という風に導かれてしまうようになっているのです。
日本人の性格
性格なのでここによって違うことはありますが、一般的に性質は一緒です。
「みんなと一緒がいい。誰かと同じだと安心する。」
こんな有名な話があります。
ある授業でのこと。先生が出した問題の答えをみんなの前で学生3人に問いました。
A君は自信満々に「5!!!」と答えました。その次にBさんも「5」と答えました。
本当の答えが「6」だと知っているC君も自信なさげに「5」と答えてしまったのです。
これ日本で実験した結果なんです。
ではなぜC君は「5」と答えてしまったのでしょう・・・?
オレ
他と違う答えだから不安になったのかな?
・・・一発で当てるなよ。
僕
ここまで読んでいただいてたらわかったと思いますが
人と違う答えに本当に自分の答えがあっているのか不安になって合わせてしまったのです
仮に間違っていても間違った人がいるから安心できるって思ったんですね。
みんなと同じだと安心するという風に教育され、そしてそのように洗脳されているのです。
どんどん挑戦しよう
みんなと違うことをやるのが怖い。だから一歩踏みとどまってしまう。本当はやりたいことがあるからそれに向かって走りたい。
その気持ちは痛いほどわかりますが、はっきり言いますとかなりもったいないです。
人生一度きりなのだからやりたいことがあるならやるべきだし、何よりつまらない人になってしまいます。
最初のうちは周りから反対されてさぞ辛いでしょうが、それはほんのひと時だけです。
時間経てばそんな気持ちも和らいできて走れます。
人は失敗して成長していきます。
失敗することによって「敗」北を「失」うわけですから、どんどん失敗して成功に向かいましょう。
挑戦しないことには失敗も成功もありません。いつものいつも通りの毎日が続くだけです。
まとめ
ここまで読んでいただけたらきっとあなたの「みんなと同じだと安心する洗脳」は解けかかっていると思います。
そして少しだけでもやりたいことをやろうという意思が働いていると思います。
しかし、寝てしまったら大抵の方はまた洗脳にかかってしまいます。そうそう簡単に変わるのは難しいですからね。
オレ
寝たら大抵忘れるよね
お前と一緒にするんじゃない!!!
僕
オレ
・・・
また不安になったら少し思い出してみてください。
「逆に挑戦しない人がいるから自分は優位に立てるかも!」
「挑戦は悪いことじゃない。みんなと違うから何だってんだ!」
これであなたの挑戦への第一歩を後押し出来たら嬉しいです!
突っ走れればもう怖いものはありません!
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それでは!
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