楽なダイエットの代表。空腹睡眠ダイエットは効果あるの?

楽なダイエットの代表。空腹睡眠ダイエットは効果あるの?

「寝るだけでダイエット???」

運動をしないでも痩せれる方法がある?

そんなバカなことあるわけない! と思っている方・・・

実は運動をしないでも痩せる方法があるんです。

 

こんにちは!ちゃんです!(@tyan__tyan__)

ダイエットをするために1日〇時間筋トレをしてジョギングをして・・・

と運動をしなくてはいけないと思っていませんか?

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オレ

常識だよね


実はそんなことないんだよ

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普段必ず行っていることにあることをプラスするだけでなんと痩せることが出来るんです。

それが「空腹睡眠ダイエット」です。お腹が空いた状態で寝るだけで

ダイエットが出来ちゃうという優れたダイエット方法なんです。

しかしどんなダイエットにもメリットやデメリットがありますので

どちらも詳しくみていきましょう。

空腹睡眠ダイエットって何?

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オレ

そもそも空腹睡眠ダイエットってなんぞ?

これは本当にシンプルです。

「18時以降は何も食べずに寝る」

これだけです。かなり古典的な方法で昔からこのダイエット法は存在しています。

更にこのダイエット法は数々のモデルさんの間でも常識として日常的に取り入れてるとのことです。

何度かダイエットを試みたことのある方は知っているかもしれませんが

「夜は出来るだけ食べない」

というのを徹底的に行ったというダイエット方法になります。

なぜ寝るだけで痩せるのか

良く間違った認識で「寝なければ寝ないほどカロリーを使うから痩せる」と思っている方も

いますが、実は全くの逆なのです。しっかりと睡眠をとった方が痩せるのです。

起きているときと寝ているときを比べれば確かに起きているときの方がカロリー消費が大きいのは

間違いありません。しかし長期的に見た結果・・・

睡眠時間が短い人ほど肥満体系になりやすい

という研究結果が出たみたいです。これには起きている間に分泌するホルモンが大きな関係性を持っています。

デブ促進ホルモン「グレリン」の増加

忙しく仕事をしていたり、夜遅くまで遊んだりしてた時に異様に

お腹が空いたなぁという経験はありませんか?

この原因は、満腹を感じさせてくれるホルモン「レプチン」が減少して

代わりに空腹を促すホルモン「グレリン」が分泌してしまっているからなのです。

このホルモンが分泌されてきてしまうと食べないぞ! という意識を持っているのにも関わらず

「今日くらいはいいか!」とどうしても食べる方向に頭が作用します。

ホルモンの作用なのである意味生理現象と一緒です。

頭ではわかっているつもりなのに、どうしても体が欲してしまうので

夜遅くに食べ物を食べてしまう可能性が高くなってしまうのです。

習慣化の作用をも持つ「グレリン」はかなり悪質

グレリンはかなり悪質で習慣化の作用も持ち合わせます。

何度かグレリンの分泌により夜遅くに食べ物を食べてしまうとそれが習慣化してしまい

空腹でなくても夜遅くにお腹が空くというかなり最悪な習慣が身についてしまいます。

夜遅くにお腹が空いて食べること=ダイエットは難しい

というダイエットの基本が習慣化によって壊されてしまいかねませんので

睡眠はとても重要という事になってきます。

理想は8時間睡眠

グレリンの分泌を抑えるためには7時間睡眠が理想とされているみたいですが

僕の推奨する睡眠時間は8時間です。

ダイエットうんぬんというよりも、体の健康に最も最適な睡眠時間は8時間とされています。

この睡眠時間を確保出来て、習慣化出来ればダイエットにも健康にも最適という訳なのです。

しかし現代社会で奮闘する方にとって8時間睡眠はなかなか難しい睡眠時間だとは思います。

この睡眠時間はあくまで推奨睡眠時間ですので、出来る限り6時間以上9時間未満

寝るという事を心がけましょう。

空腹睡眠ダイエットのメリット

睡眠の重要性は何となくわかってもらえたと思います。

ではなぜ空腹で睡眠をとるとより良いのかという部分についてみていきましょう。

朝食をちゃんと食べれる

朝食は1日の食事で最も大事な食事です。

1日の元気、やる気、パワーは朝食をしっかりとるかで決まるといっても過言ではありません。

しかし「寝起きは食欲がないし・・・」といって朝食をとらない方も多数います。

そんな寝起きの食欲を促進させてくれるのがこの空腹睡眠ダイエットです。

夜遅くに食事をしなかった分、朝になるとお腹が空いていますのでスムーズに

朝食を取ることが出来ます。

逆に夜遅くに食べていないことによって、胃袋の大きさも丁度いい大きさになり

「朝からドカ食い」という事も抑えられ一石二鳥です。

体脂肪消費の促進

寝ている間には「成長ホルモン」「コレチゾール」がカロリーを消費してくれます。

この2つの物はかなりダイエットに効果的です。

成長ホルモンは「代謝促進・脂肪燃焼」に効果的で

コレチゾールは「体内のブドウ糖や脂肪を分解してエネルギーとして取り出してくれる」

役割を持っています。

この2つが睡眠中に消費してくれるカロリーはおよそ500キロカロリーといわれています。

寝ている間にこのカロリーが体脂肪から消費されていくのです。

生活サイクルが良質なものになる

極度の空腹状態になってしまうと寝つきが悪くなってしまいます。

食事をして5~6時間ほど経ってくるとどうしても「小腹が空いたなぁ」と

感じ寝れなくなってしまうという事もあります。

なので、小腹が空く前食事後3~4時間ほどで寝るという事が習慣化されてきます。

18時までに夕食を取ることが推奨されていますので

22時くらいには睡眠をとろうという意識が働き自然と生活サイクルが良好になってくるという事も見込めます。

空腹睡眠ダイエットのデメリット

逆に空腹睡眠ダイエットには多少のデメリットもあります。

始めたては結構キツイ

これは僕の経験からなのですが

始めたての頃は空腹状態で寝ようとするのが結構キツイです。

「なんのためにこんなに頑張っているのか・・・」

と考えてしまい、食事をしてしまいそうになります。

しかしそれは最初の1週間ほどでなくなりますので初めの1週間を耐えてしまえば大丈夫です。

対処法

実際に行った対処法は「Youtubeで大食い動画を見る」事です。

大食い動画を見ることによって「こんなに食べれないよな」と

潜在的に脳にお腹いっぱいサインを送ることを心がけることによって

不思議と空腹感が減少し、眠れるようになります。

筋肉が減少してしまう

空腹のまま就寝することによって

筋肉の修復に悪影響を及ぼしてしまう恐れもあります。

筋肉を鍛える基本で

筋トレで筋肉細胞を破壊する→タンパク質等の栄養を取る→寝ている間に筋肉細胞の修復

という流れがあります。

寝ている間に筋肉細胞の修復をするには体内のエネルギーを細胞の修復にあてますので

空腹状態だと充分な栄養を筋肉細胞にあてることが出来ず

筋肉の増加を遅延させてしまいます。

なので、ムキムキになりたいという方にはこの空腹睡眠ダイエットはあまり向いていません。

対処法

どうしても食べないと寝れない時、筋肉の回復が気になる時は無理をせず

太らない夜食を取りましょう。

太らない夜食の代表として

バナナ、味噌汁、ヨーグルト、ホットミルクなどのものがありますのでそれらを

少し食べてから睡眠をとることをおすすめします。

関連記事☞ダイエットには50度味噌汁が最適

まとめ

空腹睡眠ダイエットにはデメリットも多少ありますが、メリットの方が確実に大きいダイエットです。

デメリットも対処法がしっかりとありますので自分の状態に合わせて

実践してみるのがいいですね。

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オレ

今日からやってみよう。


効果は結構出るからおすすめだよ!

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毎日この生活をするのが難しいという方は初めのうちは週4日から始めてみても

効果は出てきますので無理のない空腹睡眠ダイエット生活を送っていただけたらなと思います。

それでは!

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