ポエトリーリーディングの素晴らしさを伝えたい。おすすめのポエトリーリーディング名曲9選

ポエトリーリーディングの素晴らしさを伝えたい。おすすめのポエトリーリーディング名曲9選

「ポエトリーリーディングって知ってる?」

音楽にはいろいろなジャンルが存在します。ロック、ポップ、メタル・・・まだまだあります。

その中でHIPHOPというジャンルの「ポエトリーリーディング」はご存知ですか?

今回は僕の趣味であるポエトリーリーディングのおすすめ曲を紹介していきます。

 

こんにちは!ちゃんです!(@tyan__tyan__)

音楽にはいろいろな種類が存在しますが、その中であまり知られていない「ポエトリーリーディング」。

HIPHOPの中の一つのジャンルなのですが、これがまた心にグッとくるものがあります。

そんなポエトリーリーディングのおすすめ曲をご紹介していきたいと思います。

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オレ

何だポエトリーリーディングって?


まずはそこから見ていこう。

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まだまだマイナーなポエトリーリーディングをもっと多くの方々に知って貰らえればなと思います。

ポエトリーリーディングって ?

あまり馴染みのないジャンルだと思いますのでまずはポエトリーリーディングについて

みていきます。

ポエトリーリーディングとは・・・

ポエトリーリーディング (英語: poetry reading) は、主に詩人が自作の詩を読み上げることを指すが、広義には詩を朗読するアート形態そのものをさす。ラップミュージックにのせて詩を読んだり、ビートボックスとコラボレーションして詩を読んだりという形態もある。
アメリカ合衆国のニューヨークを中心にした東部においては、1950年代以降、ジャック・ケルアックやアレン・ギンズバーグに代表されるビートニクスと称される詩人のシンプルな朗読形態がポエトリーリーディングの主流であり、マンハッタンのローワー・イースト・サイドにあるセント・マークス教会やニューヨリカン・ポエトリーカフェ等では、職業詩人の他、一般人が社会や個人へ向けて自作の詩を詠む姿が見られる。一方、アメリカ西部からヨーロッパにおいては、演出を凝らした形態のものも見受けられる。
日本においては、ビートニクスの影響を受けた1960年代以降の白石かず子、谷川俊太郎等が、音楽家との生演奏とのコラボレーションで活動し、1990年代後半以降は、NYでデビュー後フランスのパリで活動し現地のレーベルからポエトリーリーディングのCD(日英仏語)も出している千葉節子が、音楽以外に演劇的なパフォーマンスの要素を取り入れた独自のアーティスティックなスタイルを通してポエトリーリーディングを総合芸術へ高めたことで知られる。

ポエトリーリーディングとはを参照

短くまとめると「音楽に乗せて自らが作った詩を読み上げること」です。

大体の方が想像する歌というものはこういったものだと思います。

ぼくらのネットワーク

この曲は僕の趣味なのであまり気にしないでください。

要するに様々ななジャンルの歌はメロディーに歌詞を乗せて歌い上げる感じです。

しかしポエトリーリーディングではメロディーに歌詞を乗せるという感覚ではなく

「バックに音が流れてる中で詩を読む」という感覚です。

ポエトリーリーディングの魅力

ポエトリーリーディングには他のジャンルの歌に無い魅力があります。

それは「ストレートに詩が心に入ってくる事」です。

音楽を聴いている感覚ではなく、語りを聴いている感覚です。

「音」を聴いているのではなく「詩」を聴いているのです。

不特定多数の人に聴いてもらえるようなメロディーで勝負しているのではなく

個人的なメッセージをどストレートに詩に乗せて伝えるものなので

好き嫌いは正直分かれます。

しかしアーティストの気持ちがこれほどまでに詩にこもっているジャンルは他にないものだと

僕は思います。

おすすめのポエトリーリーディング9選

早速おすすめのポエトリーリーディングをご紹介します。

言葉では説明しずらいこともありますので一度ぜひ聞いてみてください。

ポエトリーリーディングの世界にぜひ入ってみてください。

いつか来るその日のために

いつか来るその日のために

不可思議/wonderboyさんの楽曲です。

個人的に初めの方の歌詞の「今日は何か一つでも成し遂げただろうか 一歩でも前に進んだんだろうか 自分にしか出来ないことなんてないけど 自分に出来ることは精一杯やったんだろうか」という部分で心が持っていかれました。

ここから自分自身とは何なのかを考えさせる世界が広がっていて、いつまでも聞いていられる一曲です。

いつか来るその日のためにが入っているアルバムはこちら

Pellicule

Pellicule

不可思議/wonderboyさんの楽曲です。

こちらの曲はかなり有名な曲です。不可思議/wonderboyさんと言えばこの曲ですね。

24歳の時に交通事故で亡くなってしまった天才です。

この詩が評価され始めたのは彼の死後です。涙なしでは聴けない一曲になっています。

不可思議/wonderboyの人生を描いたものが映画にもなっていますので興味があれば

ご覧ください。

Living Behavior 不可思議/wonderboy人生の記録 [DVD]

Pelliculeが入っているアルバムはこちら

Answer Pellicule

Answer Pellicule

狐火さんの楽曲です。

一つ前に紹介した不可思議/wonderboyさんのPelliculeのアンサーソングになります。

亡くなってしまった不可思議/wonderboyさんへの感情を爆発させた曲です。

どちらも聴くと涙があふれだしてきます。

Answer Pelliculeの購入はこちら

マイハツルア

マイハツルア

狐火さんの楽曲です。

アルツハイマーのおばあちゃんに向けた歌です。

詩、一つ一つに感情がとてもこもっていて本当に泣きそうになります。

大切なものは失ってからじゃ遅いという事を思い出させてくれる一曲です。

マイハツルアが入っているアルバムはこちら

奮エテ眠レ

奮エテ眠レ

ZONE THE DARKNESSさんの楽曲です。

ご紹介した不可思議/wonderboyさんの楽曲や狐火さんの楽曲とは毛色が少し違う曲です。

自分自身の生き様(ラッパーとしての生き様)をかっこよく詩にしているので、HIPHOP好きの方なら刺さるのではないかなと思います。

奮エテ眠レが入っているアルバムはこちら

タイムマシンに乗り込んで

タイムマシンに乗り込んで

ANCELLさんの楽曲です。

まるで一つの小説を読んでいるかのような感覚になります。

しっかりとストーリーがあり、ただただ聞き入ってしまいます。

聴きやすい発声で早口部分もしっかりと聞き取れるのもGOODです。

タイムマシンに乗り込んでが入っているアルバムはこちら

tomorrow

tomorrow

MOROHAさんの楽曲です。

フロウに少々癖はありますが、一度聴いたらそれが好きになります。

まるで一本のドラマのような詩。是非目を閉じて詩の全ての一言を頭の中で

想像しながら聴いていただきたい一曲です。

tomorrowが入っているアルバムはこちら

とある飛空士への追憶

とある飛空士への追憶

リヒトさんの楽曲です。

この方はもともとニコニコ動画で「ニコラッパー」として活躍していました。

現在ではプロになりNoah’sArkRecordzに所属しています。

このとある飛空士への追憶は元々は小説でアニメ映画にもなった人気作品です。

それを上手くまとめてポエトリーリーディングで詩を読んでいるというものです。

残念ながらこの曲が入っているアルバム制作は行っていないようですので

ニコニコ動画内でしかこの曲は聞けません。

とある飛空士への追憶DVDはこちら

ひぐらしのなく頃に

ひぐらしのなく頃に

リヒトさんの楽曲です

こちらもプロになる前の曲ですのでアルバム等はありませんがとてもいい曲です。

昔の僕たちの青春を思い出させてくれるような詩になっていて明日の活力にもつながる一曲です。

バックの音楽には久石譲のsummerをサンプリングしているのも聴いていて心地よいです。

久石譲summerが入っているアルバムはこちら

まとめ

一気に9曲のポエトリーリーディングをご紹介しました。

この他にもまだまだ素晴らしいポエトリーリーディング楽曲は存在しています。

アーティストが考える気持ちがストレートに伝わってくるため

より感情的になって曲を楽しめます。

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オレ

何曲か泣いた


でしょう

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おすすめのポエトリーリーディング曲を見つけたら是非教えてくださいね!

それでは!

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