「たまには泣きたい時もあるよね」
肉体と精神的に成長してきて泣きたくても泣けない、大人は泣いてはいけないという状態になっている方も多いかと思います。
ですけどね。人間は泣くことによってスッキリしたりするものです。
泣きたいけど泣けないという方にアニオタの僕が泣けるアニメ10選をご紹介いたします。
こんにちは!ちゃんです!(@tyan__tyan__)
突然ですが、僕はアニオタです。
オレ
あ、そうだったんだ。
毎日アニメは欠かさず見てるぜ
僕
そんな僕が、絶対に泣けるアニメ10選をランキング形式でご紹介したいと思います。
最近泣いていない人や、大人になって泣くのをためらっている人等多数いると思いますが
これらを視聴してみて是非心のリフレッシュをしてみてはいかがでしょうか?
※出来るだけ内容は伏せるようにしていますので、ご自身でアニメを観てみて感動してくださいね!
感動するアニメランキング10
では早速始めたいと思います。
第10位
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 全13話(DVDとネットフリックスのみ14話)
4年間にわたる東西南北による大陸戦争が終結。その戦場で「武器」と称されて戦うことしか知らなかった少女・ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、激化する戦場で両腕を失い、自在に動く義手を付けることを余儀なくされる。
退院したヴァイオレットは、元中佐のホッジンズの下で、自動手記人形としてC.H郵便社で働きはじめる。ヴァイオレットには、かつて戦場で誰よりも大切な人・ギルベルト少佐がいた。最後に聞かされた「愛してる」という言葉が理解できなかった彼女は、仕事と日常を通じて人と触れ合いながら、その言葉の意味を探していく。
まずは10位のヴァイオレット・エヴァーガーデンです。
この作品は2018年に放送されていた作品ですね。
この作品は感情がない少女が「愛している」という言葉を理解するために代筆屋(自動式人形「ドール」)となり
字が書けない人のために代筆をしていき、それぞれの方の手紙の思いを理解していくという物語となっています。
初めは人の感情を全く理解出来なかった主人公が徐々に人の感情を理解していき
その依頼者のために最高の手紙を書いていくことが出来るようになる。というものですね。
徐々に変わる主人公の心情を感じ取れ、終盤に行くにつれ涙腺が崩壊すること間違いなしです。
第9位
AIR 全12話+(特別編前後編あり)
第一部は現代が舞台であり、主人公であるさすらいの人形遣いの青年(国崎往人)が、海辺の田舎町で偶然出会った少女達と紡ぐひと夏の物語が描かれる。ゲームの進行は、プレイヤーが選択肢を選びながら男性主人公がヒロインを攻略するというもので、一般的な美少女ゲームと同様である。
この作品は2005年に放送されていた作品です。少し古めですね。
「Key」が制作した恋愛アドベンチャーゲームが人気を集め、アニメ化された作品です。
個人的な感想なのですが、Keyが作っているゲームがもとになっているアニメはハンカチ必須作品が多いです。
このAIRもその作品の一つなんです。
さらにおすすめポイントとしましては「原作を忠実に再現しているアニメ」として界隈では有名です。
なのでゲームをプレイしたことのない人でも全然問題ないのがいいですね。
詳しくは書きませんが、「終盤の海辺のシーン」は絶対に泣きます。
第8位
Angel Beats! 全13話+(特別編2話あり)
森に囲まれた丘陵地にある天上学園は生徒総数2000名を越える全寮制の学校。一見するとごく普通の生徒らが生活を送っている学園だが、そこは死後の世界だった。
現世で理不尽な人生を体験し、青春時代をまともに送れずに死んだ者はこの世界に送られ、あらかじめ用意されたエキストラの生徒や教師達(NPCと通称される)と共に、学園で楽しい青春時代を過ごす内に未練を無くし、「消滅」(成仏)し、転生する。
しかし、転生することを拒む人々がいた。少女・ゆりをリーダーとする“死んだ世界戦線(略称SSS、以降、戦線)”は、理不尽な人生を強いた神への復讐を目的としており、どうにかしてこの世界にいるである神、あるいはそれに類する存在を見つけ出そう、引っ張りだそうと、さまざまな反学園的行動をして学園に留まっていた。そのため学園の秩序を守ろうとする生徒会長と日夜争っていた。生徒会長は、“何もない空間だった手先に突然刃物を出す”“飛んできた銃弾の方向をねじ曲げる”などの非人間的な能力を持っているため、ゆり達からは神の使いか手先のような者と推察されており、“天使”と呼ばれていた。一方の戦線は、長い時間をかけて生産し備蓄した銃などの武器を使い、元々死後の世界であるため“死ぬ”ことのないこの世界で死闘を繰り広げていた。
この作品は2010年に放送されていた作品です。
死後の世界の学園を描いた青春系のアニメです。
死後の世界であるため、銃で撃たれようが刀で切られようが死なないのでバンバン撃たれたりします(笑)
そんな世界で死んだ世界戦線という戦線メンバーに入り、この世界の神への復讐を企てていくというものになっています。
最終的には死後の世界からの成仏を目標に動くことになります。
戦線メンバー同士の熱い友情や思いが非常に感動させられるものがあります。
学園系アニメが好きな方は視聴必須です。
第7位
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 全11話
宿海仁太、本間芽衣子、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道の6人は、小学校時代に互いをあだ名で呼び合い、「超平和バスターズ」という名のグループを結成して秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。しかし突然の芽衣子の死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、超平和バスターズは決別、それぞれ芽衣子に対する後悔や未練や負い目を抱えつつも、中学校卒業後の現在では疎遠な関係となっていた。
高校受験に失敗し、引きこもり気味の生活を送っていた仁太。そんな彼の元にある日、死んだはずの芽衣子が現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。芽衣子の姿は仁太以外の人間には見えず、当初はこれを幻覚であると思おうとする仁太であったが、その存在を無視することはできず、困惑しつつも芽衣子の願いを探っていくことになる。それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた仁太達は再び集まり始め、それぞれ抱えていた思いをぶつけあいながら絆を少しずつ修復していく。
この作品は2011年に放送されていた作品です。
一時期、社会現象を巻き起こしたといっても過言ではない有名作品ですね。
アニメ→映画→実写にまで発展していったので
名前くらいは知っているよ。という方も多いはずです。
認知度が高くなるのにふさわしい内容ですので安心して観れます。
一度心が離れてしまった主要キャラクターが再度結託して昔のように仲良くなっていく様がとても素晴らしいものとなっています。
アニメを観て、おさらいとして映画を見てみてもまた違った観点から楽しめると思いますでどちらも見ることをおすすめします。
第6位
聲の形 劇場版映画
石田将也のもとに勉強会へ招待する一本の電話がかかり、そこで西宮硝子の名前を聞く。話は過去に戻り、小学6年生の頃の将也視点で描かれる。
とある小学校に通学する硝子は聾唖者のため授業を止めることがあり、それが原因でクラス中から嫌われていた。クラスメイトの将也は執拗に硝子をいじめるが、度の過ぎた悪行が遠因してクラスにおいて吊し上げられた挙句、新たないじめの標的にされる。あまりにもあっけなく掌を返されてしまった彼を硝子は気にかけるが、結局、将也とは分かり合えず転校していった。
硝子の転校後、心ないことを言った将也に対し、またしても掌を返すように賛同した担任とクラスメイトを見たことで、将也は初めて自身のクラスにある、恐ろしいほどの異常さを痛感し、硝子のために自ら行動を起こすようになる。
この作品は2016年に放映された作品です。
映画「君の名は。」とほぼ同時期に放映されていた作品なので、少し陰に隠れてしまったと感じます。
陰に隠れてしまっていたとはいえ内容は素晴らしいものになっています。
現代のいじめ問題に着目しておりとても考えさせられる作品ですね。
いじめる側やいじめられる側のどちらの気持ちもリアルに描かれているのでお子さんたちの勉強にもいいかなと思います。
全人類がこれをみていじめなんてなくなってしまえばいいのに・・・
と僕は思いますね。
第5位
一週間フレンズ 全12話
高校生・長谷祐樹は、いつも一人きりでいるクラスメイトの藤宮香織と仲良くなりたいと思い、彼女に近づこうとする。しかし、彼女はそれを頑なに拒む。その理由は、「1週間で友達との記憶を無くしてしまう」からだった…。
だが、それでも祐樹はひたむきに、香織との仲を紡いでいこうとする。祐樹の親友でクールな桐生将吾や、天然系の忘れっぽい性格の山岸沙希との交流を通して、香織は少しずつだが友達のことを記憶できるようになっていく。
そんな中、香織の小学校の頃のクラスメイトの九条一が転校してきた事から、香織は再び記憶を失ってしまう。小学生時代、仲の良かった二人は、それが元で親友だった女子たちから非難され、そのショックから香織は記憶を失ってしまったのだ。記憶喪失の原因を思い出し乗り越えたことで、香織の症状は改善の兆候を見せ、祐樹との関係も変化していく……。
この作品は2014年に放送されていた作品です。
こちらの作品も実写映画化するほどの人気になったので知っている方も多いかと思います。
ヒロインの記憶が一週間でリセットされてしまうので主人公がその度に友達になっていくという恋愛学園アニメとなっています。
その二人のけなげな気持ち等の描写がかなりグッときます。
純粋な恋愛アニメで心がキュンキュンするのと同時に友情の大切さも教えてくれます。
第4位
ef – a tale of memories. 全12話+12話
雨宮優子と火村夕がクリスマスの教会で再会するところから物語が始まる。2人は過去の記憶を懐かしく思い出し、そして、1年前のクリスマスから今日までに起こった物語を語りだす。
この作品は2008年に放送されていた作品です。
隠れた名作としてコアな人気が非常に高いアニメとなっております。
ギャグシーンとかは一切なく主人公やヒロインの感情をリアルに表現していてとても見ごたえのある作品です。
終盤の4話はもうずっと号泣させられます。
幸せになったかと思ったら絶望に落とされ・・・
という感情の起伏が激しいものになっていますので観る時は少し覚悟を決めてみてください(笑)
第3位
リトルバスターズ! 全26話+13話
主人公・直枝理樹は、幼馴染である棗恭介、その妹である鈴、同じく幼馴染の井ノ原真人、宮沢謙吾と共に全寮制の学校に通っていた。彼等は昔、何かを悪者に見立ててそれを成敗する正義の味方「リトルバスターズ」を結成し、色々なことをしてきた。両親と死別し塞ぎこんでいた理樹にとって、自らを外に連れ出し広い世界を教えてくれたその存在は大きかった。時に無茶苦茶で考えられない行動をする彼等に巻き込まれながらもそのことを楽しく感じて彼らと一緒にいた理樹は、「ずっとこの時が続いたらいいのに」と考えていた。
ある日、3年生である恭介が就職活動から帰って来た。理樹は「リトルバスターズ」の4人に、「昔みたいに何かしよう」と持ちかける。それを聞いたリーダー・恭介は近くに置いてあったボールを拾い上げ、宣言するのだった。
「野球チームを作ろう。……チーム名は、リトルバスターズだ!」
遂に第3位までやってきました!
この作品は2012~2013年に放送されていた作品です。
一見普通の日常アニメかと思わされますが、その裏にはとんでもないことが隠されています。
チームのリーダーの主人公に捧げる思い、友情を最後まで貫き通す覚悟等・・・
涙なしでは決して見られません。
第一期が26話と少し長いですが、一度見始めると止まらくなるので
休日を丸一日使う覚悟で観てくださいね。
第2位
とらドラ! 全25話+OVA1話
父親譲りの目つきの鋭さのため、ヤンキーに見られてしまうことを気にしている高須竜児は、高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨や、親友である北村祐作と同じクラスになることができた。一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須はヤンキー」という誤解を、また最初から解かねばならないことが憂鬱であったが、実乃梨の親友で誰彼かまわず噛み付く「手乗りタイガー」こと逢坂大河との出会いにより、意外に早くその誤解は解かれることとなる。
ある放課後、大河は想い人の祐作にラブレターを出そうとするが、それを間違って竜児のカバンに入れてしまう。祐作へのラブレターを送ったことを知られたと思った大河は、深夜取り返すべく高須家に忍び込む。(高級マンションに住む大河の寝室の窓と高須家のベランダがほぼ同じ高さにあり、簡単に侵入できるのである) この夜のやりとりがきっかけで、竜児と大河は「お互いの恋を応援する共同戦線」を張ることになる。翌朝、大河に家に来るように電話で怒鳴られた竜児は大河のマンションに出かけていくが、大河は一人暮らしで部屋はひどく荒れており生活感がなかった。寝ている大河を見た竜児は「作り物の人形みたいで小さくてかわいい」と大河を意識してしまう。
この作品は2008~2009年に放送されていた作品です。
「王道にして頂点」という言葉がピッタリの恋愛アニメです。
主人公とヒロインが出会ってから徐々に仲良くなっていくのですが、お互いがお互いの気持ちを認めない状態が続き・・・
という何とも甘酸っぱいものとなっています。
恋愛と憧れの違いをも教えてくれるアニメですので、現在恋をしている方も参考に出来るアニメかなと思います。
第1位
CLANNAD 全22話+22話(番外編4話+総集編1話あり)
学園編
怪我でバスケットボールを断念し不良となっていた主人公の岡崎朋也は、ある日学園前の坂道で女子生徒の古河渚と出会う。渚は演劇部の復活を目指しており、朋也や朋也が教師幸村俊夫の働きかけで出会った友人の春原陽平、その他ヒロインらが演劇部の再建に協力していく経緯を軸に、各キャラクターのルートに分岐して物語が進められる。
AFTER STORY
高校を卒業した岡崎朋也と遅れて卒業したヒロイン古河渚のその後を描いたものである。朋也は卒業後、芳野祐介の所属している電気工事会社に就職する。渚は病気がちで留年を繰り返しながらも朋也に遅れて1年後に学園卒業を成す。父・直幸の問題により、朋也の会社での出世は果たせなくなるものの、それが朋也と渚が結婚するきっかけとなる。結婚後、渚は岡崎 汐を出産するものの、母親である渚が出産後に死亡する。その後、あまりの虚無感から朋也は育児できず、母方の祖父・祖母である古河 秋生、古河早苗が5年ほど汐の育児をする。
栄えある第1位はCLANNADです。
この作品は2007年~2009年にわたり放送されていた作品です。
これは文句なしの1位です。まだ観ていない人は人生の9割くらい損していますので早く観ましょう。
「CLANNADは人生」という言葉があるように、子供から大人になった後の人生、人生の喜怒哀楽などかなりうまく描けています。
この作品を観て泣かない人は感情が欠如していると僕は思います。
子育てを頑張っているパパさんママさん、高校生活で自堕落な生活を送ってしまっている方。
観たら人生が変わること間違いなしですので是非観てみてください。
まとめ
僕が考える感動するアニメランキングですが、どれも本当に感動するアニメです。
最近泣いていないという人、感極まりたい人、すさんだ心を持っている人は
是非この10作品を観て泣きまくってください。泣いてスッキリした後はとても気分が清々しくなります。
オレ
観たことないやつあったから観てみよう!
ぜひ観てくれ。観たら感想聞かせてね!
僕
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それでは!
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