「僕は尽くすタイプの人だから」
恋愛をしていく中で、相手に尽くすタイプの方は結構いるかと思います。
そんな尽くしてばかりの方は要注意です。
その愛情を逆手に取られて利用されているだけになってしまうかもしれませんよ・・・
こんにちは!ちゃんです!(@tyan__tyan__)
恋愛をして彼女(彼氏)が出来て幸せの絶頂期。
あなたは相手に対してどういった接し方をしていますか?
オレ
オレはかなり尽くしちゃうタイプかな!
あまり尽くしすぎるのはよくないぞ
僕
もちろん、一生懸命相手の為を思って接していくのは大事です。
しかし人間は怖いもので相手がこんなにも思ってくれているという慣れが生じてしまうのです。
その慣れによって尽くしている方は利用されてしまう事もあるのです。
では、尽くしている方は今後どういったように接すればよいのか見ていきましょう。
尽くし過ぎると自分が不幸になる
尽くしすぎる恋愛をすることによって数々の不幸が自分に遅いかかります。
「なぜこんなに尽くしているのに相手は優しくしてくれないのだろう」
「最近相手の愛情が薄れてきた気がする」
こんなようなことを思うようになってきます。
喜んでくれるだろうと思って行動した結果、相手にはそんなに響いていなかった
という事が起こってしまうのです。
更に複数の気持ちが自分に襲い掛かります。
気が休まらない
尽くすためには相手にとってよりよい選択肢を模索しながら行動しなければなりません。
・家が遠いからこっちから行ってあげよう
・プレゼントこれが欲しいって言ってたけど高い・・だけど買ってあげなくちゃ
・今日は友達と遊ぶ約束してたけど呼び出されたから行かなくちゃ
等々、気が休まらない状況になるのを上げようとするとキリがありません。
こんな気の休まらない状況をずっと続けてしまっていると、私生活にも支障が出てしまったり
もしかしたら健康状況も悪くなってしまう恐れがあります。
相手にばかり気を使い自分は全く気を使われなくても平気な人は続けてもいいかとは
思いますが、それが耐えられなくなるであろう方は一刻も早く
尽くすだけの恋愛はやめるべきです。
そもそもなぜ尽くすのか
そもそも恋愛をしていくにあたって相手に尽くしてしまうのはなぜなのでしょうか?
「好きだから」「幸せになってもらいたいから」等、理由は様々出てくるとは思いますが
結局のところ「自分が相手より下だと感じているから」だと思います。
自分はそう思っていなくても心のどこかの潜在意識で自分を相手より下にみているのが原因です。
例えば、
「自分にはもったいないほどルックスが良い」
「自分なんかとよく付き合ってくれるなぁ。やさしいなぁ。」
などと考える人は相手に尽くす傾向にあります。
要するに、相手にへりくだってしまっている状態なのです。
お互いに恋をして一緒になったのですから、少なくとも立場は対等です。
それなのに自分のことを下にみてしまって相手に対してへりくだってしまうのは
恋愛とは呼べないのかなと僕は思います。
適当に扱われる恐れもある
尽くす行為=へりくだる
と僕が述べたように、相手の気持ちもだんだんそう意識してしまいます。
「あいつは適当に扱っても大丈夫だ。」と思われたらもう最悪です。
しかし、尽くし続けるとこういったことが実際に起こってしまうのです。
僕の友人の体験談をもとにみていきましょう。
尽くす彼女と突き放す彼氏
僕の友人に、相手に尽くして尽くしてを繰り返す生活を続けていた女性がいます。
もともとその女性は優しく、友達にもしっかりと気を使ってくれる素晴らしい女性です。
その友人が付き合いだして初めの頃はお互いに仲良くやっている「お似合いカップル」でした。
彼女は彼氏が出来たのが初めてでどのように接したらいいのかわからなかったみたいで
彼氏のことを第一優先で常に考えていました。
しかしその女性はその人のことを考えすぎた結果、周りの友達がいなくなってしまって
頼れる(?)人が彼氏だけになってしまいました。
そんな彼女をよそに彼氏は浮気をしていることが発覚しました。
浮気をしていても彼女は彼氏に尽くすと決めてしまっていたために一度その彼氏を許します。
その日を境に彼氏には浮気癖がついてしまって2度、3度と浮気を繰り返し
最終的に尽くしていた彼女のことを振ってしまいました。
彼女は彼氏が大好きでずっと一緒にいたいから尽くし続けた結果がこの結末です。
よくある話と思う方もいらっしゃると思いますが
尽くし続けた結果がこれでは本末転倒ですよね。
どのように「尽くす事」をやめるのか
尽くし続けることはやめようという事がわかっていただけたと思いますが
実際にはどのように尽くす事をやめるのかが一番の問題です。
人間の本質はそう簡単に変わるものではありませんので、自分自身で意識することが大切です。
具体的に意識することとしては
・あまり甘やかしてはいけない
・相手にも自分のことを思ってもらうように仕向ける
・ちょっとしたお願いを聞いてもらったりする
主にこの3点です。では1つづつ方法をみていきましょう。
あまり甘やかしてはいけない
相手のミスに対してしっかりと指摘し怒ることが重要です。
自分が怒ることによって相手の「へりくだる」意識というのが改善されます。
勿論、1度や2度やったからといって効果はありませんので、日々悪いことをした相手のことは
しっかりと怒りお互いは平等なんだという意識をつけさせることが大切です。
相手にも自分のことを思ってもらうように仕向ける
例えば、仕事で疲れて帰ってきたときに「今日は疲れたな。ご飯作る元気が出ない・・・」
などという事を相手に言い、間接的に作ってくれと甘えるのです。
他にもいろいろ甘えられる部分はあるかと思いますので自分がここなら甘えられると
思ったところではガンガン甘えるようにしましょう。
※やりすぎも厳禁ですのでほどほどに・・・※
ちょっとしたお願いを聞いてもらったりする
こちらは「相手にも自分のことを思ってもらえるように仕向ける」に似ています。
相手が買い物に行っていたら「ついでに○○買ってきて」お願いしてみたり
使い方がわからないからと電化製品の設定をしてもらったりなど
本当に何でも大丈夫です。
こういった小さなお願いを繰り返すことで相手も自分と平等なんだと気づくことが出来て
お互い持ちつ持たれつのいい関係に発展します。
まとめ
尽くすだけの恋愛はやめてお互い同じ目線に立つことによって過ごすと
今までより楽しい生活が訪れます。
極端に尽くすこと。極端に尽くされること。などは意識せずにあくまでお互い平等にが大事です。
オレ
なるほど。尽くすだけも良くないんだな。
同じ立場が一番幸せなもんなんですよ
僕
尽くすだけの恋愛をやめてお互いに平等な恋愛でより幸せになってくれることを願っています。
それでは!
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